内も外も、春の装いに。

二重織りの小さな tapestryが織り上がる。

アトリエの壁も、
冬の装いから、春の装いへ。

生徒さんのご提案から、
ようやく形になった二重絵織り
テキストに纏まりました。
教室にて、お試しいただけます。

晴れた朝、一歩庭へ出ると、魔法にかかったように、
帰れなくなってしまう。

昨日は、お昼の支度の時間まで、
娘とずっと庭で過ごす。

ルピナスの花の付き方を観察していると、
娘が言う。
「まったくおなじにうつさなくていいんだよ。
Yちゃんがかくときにはね、おはなのかんじが
でるようにかんがえてかくんだよ。
おかあかもかけるように、
ノートにかいておいてあげるね。」

まずわ(は)かんがえてから
それお(を)てでもおいかい(もういっかい)
ひとつひとつかんがへ(え)てかく


大事なこと、忘れずに、描くね。
ありがとう。

外の世界も、次々と、春の装いに。

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HOUSEHOLD HANDWORKS 第二回を終えて。

HOUSEHOLD HANDWORKS 第二回、
ご参加くださった皆様、ありがとうございました。

nysta o gnolaのレジーケイト(ボビンラック)も出来上がり、
お家で紡いでくださった単糸と単糸を拠り合わすと、
それぞれに、
愛おしい初めての双糸が、生まれました。

丁寧に撚り合わせていく方、
紡ぎの感覚を掴まれた方、
他の繊維にもチャレンジされる方、

皆様それぞれに、進む道が見えてきて、
嬉しい、2回目でした。

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今回初めてご参加くださった4歳のお客様、
大人が手を動かしている時間は退屈だったけれど、
最後まで、一緒に過ごしてくれました。

大人の皆様も、一緒に過ごしてくださって、
ありがとうございました。

様々な年齢の人が、同じ場で、手を動かして、過ごす時間。
子供のための場はたくさんあるけれど、
真剣に楽しむ大人の様子に触れられることは、
なかなかないように思います。


我が家の4歳は、
今回は一緒に過ごせませんでしたが、
一緒に紡いでリボンを結ったり、羊毛のお団子を作ったり、
4歳のお客様のための準備をたくさん手伝ってくれました。

頑張った翌朝には、
私からのささやかな贈り物を。
Vadstenaで求めたボビンレースを飾り、
つけ襟を仕立てました。

先日のペチコートのdiaryをご覧くださったお客様から
教えていただいたこと。

下着と同じ嬉しさを、
子供の見えるところにも…

O様、効果は抜群です。
ありがとうございます。

nysta o gnola糸花生活研究所を続けてきて、
手仕事をされるたくさんの方々から
日々教えられることが数え切れません。

暮らしの中での知恵や工夫、
手仕事の楽しみを、
これからも皆様と共有できますよう…。



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HOUSEHOLD HANDWORKS 第二回

先月からはじまった
HOUSEHOLD HANDWORKS
手紡ぎからはじめる手仕事講座、
明日は第二回目の開講日です。

ご参加くださっている皆様、
スピンドルの糸紡ぎ、
どんなご様子でしょうか…?

今回は、ヤクの他にも、少しずつ、
様々な繊維をご用意してみています。

明日を楽しみに…
皆様のお越しを、心よりお待ちしています。

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鞄の中には、作りかけの手仕事と スケッチブックを入れて…

素敵な手仕事をされる方から、
大切にされている布のハギレをいただきました。

見覚えのある絵に、描いた友人と繋がって。

ハギレをいただいた際に、
お茶をしながら教えていただいた
ノールビンドニングのようなかぎ針編み。

教えていただいた編み方を試してみて、
少しアレンジも加えてみて、
手仕事のための鞄を拵えました。

バスケットのような袋底は、
たくさんのものを入れても安心な、
頼もしい仕上がりです。

袋口と、表布には、リボン織りのおめかしをして。

大切なハギレは、内布に、余すことなく。
鞄を開けると、春の花々が香るようです。

編み針や、スピンドル、ニードルケース も収まるように、
内側には、たくさんのポケットを。

外に出たくなる季節。
鞄の中には、作りかけの手仕事と
スケッチブックを入れて…


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春の願い。

木蓮が花開き、
春の勢いが増してきました。

春の陽気に、浮かれる人は、毎日外で元気よく跳び回っています。

糸花生活研究所を始めた、2011年春。
大きな地震から、もう8年です。

今年もやってきてくれた春に感謝しながら、
子供達の未来にも同じ春があることを、心から願います。

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リボン織り機用バッグの縫製と、型紙レシピの見直し。

教室の生徒さんよりご依頼をいただいていた
リボン織り機用バッグが、仕立て上がりました。
茶色いバッカスの生地で、
シックなコーディネートに似合うバッグになりました。
Sさん、大変お待たせいたしました。


織り機をお持ちの方で、
ミシンをお持ちでないという方や、
厚地を縫えないという方がいらっしゃいましたら、
お気軽にご相談ください。


・・・・・・・・・・・・・・

改めて、自分の引いた型紙とレシピで製作してみると、
あんなに見返したはずなのに、やはり出てきてしまうのです。
細かな記載ミスやプリントミスが…。
そんなことは物ともせずに作ってくださっている生徒さん皆さん、
いつも本当に、頭が上がりません。
これから縫われる方は、以下を参考にされてください。

:型紙:
ポケット付け位置寸法が、縫い代を省いたものになってしまってます。
底辺のガイドを合わせ、ポケット口はガイドより2cm上がります。

:レシピ:
6.(このとき、袋口縫い代5mm分は含まずに縫い残します。)
→正しくは、5cm分です。

・・・・・・・・・・・・・・

作られてみる中でわからないことなどございましたら、
アトリエショップの時でも、教室の時でも、
ご遠慮なくご質問ください。
できる限り、サポートさせていただきます。
どうぞよろしくお願いいたします。




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手仕事の営み。

13年前、
Sweden/Vadstenaで
ボビンレースをされていたご婦人宅を尋ねました。
その時に譲り受けた、手作りのクッサン。
先日ボビンレースのお話をする機会があり、
暫く眠っていた道具を、久しぶりに机上に出しました。

美しいプリント柄を描くスウェーデンの友人が、
古く細かな手仕事に夢中な私のために、
「ボビンレースのクッサン譲ってください」
と、新聞に投稿してくれて。

 

丁寧なサンプラー
編みかけの糸の付いたボビン
と共に譲り受け、
夢中で、レースを編みました。

譲ってくださった、たくさんの時間の詰まった道具たち。
次の世代に手渡すまでに、
私のところで、もう一度時を刻めるかしら。

時間は、いくらあっても足りないようです…。

 

今日は、子供のお友達も一緒に、クッキー作り。
小さな手の生み出す優しい形に触れながら、
人々が暮らしの中で続けてきた手仕事の営みに、
想いを馳せていました。

あっという間に過ぎ去る日々を、
手元に残る手仕事が、繋ぎ止めてくれるようです。

限られた時間の中、
今日も、
少しずつ、
手仕事の営みを
 積み重ねていけたらと思います。

 

 

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ピピピピピ。チチチチチ。春はまだかな。

リボンの中の木の上に、春待つ鳥が、姿を見せました。

少し暖かくなったかな、と思うと、
また寒さが戻ってくる。
その繰り返しで、少しずつ、
春に近づいているのですね。

冬の間に、と思っていた、
リボン織り機で織る二重織りのテキスト。
織り方の工夫を重ね、ようやく形が見えてきました。

とはいえ、
なかなか複雑な技法です。
テキストだけで織れるかどうか。。。
通信販売のお客様からご提案をいただいている
動画でのご紹介も、
少しずつ動き出さなくてはいけないでしょうか。

一つ一つ、重ねていけますよう…
まだ暫くの間は、教室のみでのご紹介となりそうです。

今週も、週末のリボン織り教室。
生徒さん皆さんの手の中でも、
春らしい織物の準備が、進んでいます。



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すずらんの花束。

すずらんの花束。
絵の中と
心の中では
土の中の季節より
一足先に、花開く。

出来立ての木の香りのする道具に、
ご依頼いただいている絵付けの仕事を。
一筆一筆、
少しずつ、花開いてきました。


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手仕事の記憶。

暫くの間、明け方と、夜の時間、せっせと手を動かしていました。
毎朝起きてきた子供が、今日は何ができてるかなと
喜ぶ顔を見せてくれるので…。
きっと、たくさんのお母さんが、
同じ気持ちを味わっている時期ですね。

小さなリボン織りの印を付けた、袋たち。

夜の明かりや、明け方の匂い。
手仕事とともに、作った時間の記憶が、
私の中に残りました。

作りながら、
子供の頃、近所のおばさんが作ってくださった手提げ鞄や、
母が作ってくれた靴袋や防災頭巾を思い出していました。

持ち物は妹へと代替わりしていったので、
わたしの手元に残ったものはないけれど、

嬉しかった気持ちも、
大好きだった要素も、
ちょっと違うんだけどな…という要素も、
今でも鮮明に、思い出すことができます。

私の好みや、拘りは、
この頃から何も変わっていないように思います。
娘の好みや拘りは、どうなのかしら。
元気に走り回るお嬢さん。
母の手仕事が、少しでも、
彼女の中に何かを残してくれるといいな…。

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