暮らしの中での手仕事と、仕事としての手仕事と。

週末は、リボン織り教室とアトリエショップ、
お越し下さった皆様、ありがとうございました。

神戸から帰ってきた荷物もようやく片付き、
糸車を回したり、ミシンを回したり、
織り機を動かしたり、カーダーを動かしたり、
少しずつ、いつもの日々が戻ってきました。

作り途中になっていた図案の仕上げや、
イベント前にご注文をいただいていた道具の仕上げ、
教室の生徒さん用の織りの準備も、
一つ一つ、形にしているところです。


娘が帰ってくると、彼女の楽しみにしているミシンの時間。

先日の参観日、園での不安そうな様子に
少し心配になりながら、
一緒の時間を丁寧に過ごしたいと思う日々です。

その日の娘は、小さな巾着を、
私は、編み針用のケースを仕立てました。

祖母から譲り受けた編み針や、
スウェーデンの友人が贈ってくれた編み針、
いただいた時に入っていた
古いセルロイドのケースがひび割れてしまい、
この度新しいケースに収まりました。

暮らしの中での手仕事と、仕事としての手仕事と。

バランスを取りながら…

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