子供への手仕事に、リボン織りを。

いつも幼稚園から、小さな手に大切に握りしめて、
お土産を持って帰ってきてくれる娘。

ときどき、強く握りしめて潰れてしまうものもあるので、
小さな小さな袋を手渡しました。

一生懸命探した、綺麗な石だったり、綺麗な小枝だったり、
綺麗な木の実だったり、綺麗な花殻だったり…。

そんな拾い物へのお返しに、
小さな袋には、私の拾った数珠玉と、
リボン織りでつくったボタンと紐を付けました。

織り溜めたリボンの中から、
合うものをあれこれ選ぶ自分の姿は、
拾い集めた石や木の実を並べて、
説明してくれる娘の姿と変わらないなぁ…
と感じます。

こんな風に、リボン織りは、
子供への手仕事にも楽しみや柔らかさを添えてくれて、
いつの間にか、
我が家にはなくてはならない手芸材料になっています。

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