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手紡ぎ糸の行方。
投稿日:
2019年3月26日
作成者:
admin
紡ぎ溜めた糸を、織って行く。
織りの最後は、
経糸を端から一本ずつ、
緯糸として織り込んで。
そして最後の最後は、
たった四本の経糸を
織り進む。
糸と対話をするような、
大好きな織り始末。
紡いだ糸で、広幅の縫い取り織り。
絵緯には、手紡ぎ双糸を、更に二本どりにして。
ぽこぽこ ぷくぷく
蕾のように、模様が浮かび出す。
柔らかな毛糸に触れていると、
麻のリボン織り、
絹のリボン織り、
毛糸のリボン織り、
それぞれに、流れる時間が違うことに気づきます。
・・・・・・
隣で顔を出すのは、おまけの羊さん。
手紡ぎ糸で、娘のために。
犬のような、猫のような、熊のような…
羊らしさは、とても難しい。。。
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