内も外も、春の装いに。

二重織りの小さな tapestryが織り上がる。

アトリエの壁も、
冬の装いから、春の装いへ。

生徒さんのご提案から、
ようやく形になった二重絵織り
テキストに纏まりました。
教室にて、お試しいただけます。

晴れた朝、一歩庭へ出ると、魔法にかかったように、
帰れなくなってしまう。

昨日は、お昼の支度の時間まで、
娘とずっと庭で過ごす。

ルピナスの花の付き方を観察していると、
娘が言う。
「まったくおなじにうつさなくていいんだよ。
Yちゃんがかくときにはね、おはなのかんじが
でるようにかんがえてかくんだよ。
おかあかもかけるように、
ノートにかいておいてあげるね。」

まずわ(は)かんがえてから
それお(を)てでもおいかい(もういっかい)
ひとつひとつかんがへ(え)てかく


大事なこと、忘れずに、描くね。
ありがとう。

外の世界も、次々と、春の装いに。

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