
ご参加くださった皆様、ありがとうございました。
nysta o gnolaのレジーケイト(ボビンラック)も出来上がり、
お家で紡いでくださった単糸と単糸を拠り合わすと、
それぞれに、
愛おしい初めての双糸が、生まれました。
丁寧に撚り合わせていく方、
紡ぎの感覚を掴まれた方、
他の繊維にもチャレンジされる方、
皆様それぞれに、進む道が見えてきて、
嬉しい、2回目でした。
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今回初めてご参加くださった4歳のお客様、
大人が手を動かしている時間は退屈だったけれど、
最後まで、一緒に過ごしてくれました。
大人の皆様も、一緒に過ごしてくださって、
ありがとうございました。
様々な年齢の人が、同じ場で、手を動かして、過ごす時間。
子供のための場はたくさんあるけれど、
真剣に楽しむ大人の様子に触れられることは、
なかなかないように思います。

今回は一緒に過ごせませんでしたが、
一緒に紡いでリボンを結ったり、羊毛のお団子を作ったり、
4歳のお客様のための準備をたくさん手伝ってくれました。

私からのささやかな贈り物を。
Vadstenaで求めたボビンレースを飾り、
つけ襟を仕立てました。
先日のペチコートのdiaryをご覧くださったお客様から
教えていただいたこと。
下着と同じ嬉しさを、
子供の見えるところにも…
O様、効果は抜群です。
ありがとうございます。
nysta o gnola糸花生活研究所を続けてきて、
手仕事をされるたくさんの方々から
日々教えられることが数え切れません。
暮らしの中での知恵や工夫、
手仕事の楽しみを、
これからも皆様と共有できますよう…。