頭の中で描くこと。

国を緑でいっぱいにするお姫様の出てくる絵本。
挿絵の美しいその絵本を読んでから、娘はすっかり、お姫様の虜になってしまいました。
先日、娘曰く、「本物のお姫様の世界」という、近くの美術館へ行きました。

その後、実家に眠っていた、私の妹の着なくなったスカートから、娘の夢のドレスを作りました。
嬉しそうな娘の姿を見ながら、小さな頃の記憶が蘇ります。

頭の中で描くこと、想像力でどこまでも飛んでいけること、それは、大人になっても、生きて行く中で大きな支えになってくれます。
たくさんの夢が描けるように、小さな手助けは、いっぱいしてあげたいと思うのです。

私の好みの偏りからか、素材の選択からか、お姫様というより農村の少女のような気もするのですが…

今日も、リボン織り教室。
仕事の間、娘は長いドレスを着て、おばあちゃんの家へ向かったのでした…。

カテゴリー: 日々 パーマリンク