藁のリース。

スウェーデンに伝わる、素朴な藁のリースが好きで、日本の藁とリボン織りで、仕立ててみました。

三つ編みの藁を輪にしただけの素朴なリースは、スウェーデンの静かな冬の時間を思いださせてくれるかしら…と期待しつつ、作ったのですが、
日本の藁を使用したからか、とれたての藁だからか、初めはとても青々とお正月飾りのようで、やはりここは日本ね…と、妙に納得してしまいました。
窓辺に置いて、一週間。ようやく少し、小麦色に焼けてきました。

今年とれた日本の藁。来年まで寝かせて、もう少し小麦色に焼けたなら、リボン織りのキットとしてご紹介できるでしょうか。

アドヴェントに向けて、準備の時間。
忙しくも、心あたたまる季節がやってきました。

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