月末のワークショップに向けて。
香、色、質感の配合は、
からだの声、季節の声を聞き取る、心強い手助けに。
シャトル作り、
糸選び、目のピッチ、
織地の薄さ、硬さ、質感、サイズ、
試作を重ねて。
春を感じる、笑顔あふれる時間となりますよう…
楽しみにしていただけたら嬉しいです。
こちらはおまけの手仕事。
ワークショップでは床に座っての手仕事。そのための、座布団を。
以前織ったカーテン地の端切れと、以前求めたフランスアンティークの布。
サイズの限られた手織布と、穴あき染み付きを除いた古い手仕事布。
私の手から生まれた手仕事と、遠い国の昔の人の手仕事と、
お互いの布は、お互いに、こんなところで出会うとは思わなかったことでしょう。
春のからだと手のしごと
少しずつ、準備は進みます。