子供との手仕事。

4歳になった少女の好みは、益々、少女らしく。
着る服も、髪型も、こだわりの増しているお年頃。
そのこだわりは、自分ばかりでなく、母親のコーディネートや、お人形の服にも。。。

リボン、スカート、フリル、パフスリーブ。
彼女のデザイン画をもとに、お人形の新しい服を縫いました。
なかなかデザイン画通りにはできませんが、やり直しを繰り返し、、、なんとかデザイナーさんのOKが出ました。

昔に私が織ったシルクのリボンや、昔に私が集めたアンティークレースは、彼女の心を捉えてしまったようです。
箱にしまって時々眺めていた私の宝物は、娘のお陰で、日の目を見ることになりました。