道具のこと。

北の住まい設計社GOOD NEWS Sapporoさんでの展示の様子、ご紹介して下さっています。→

nysta o gnolaの作品に、お店の方々の優しさがプラスされた展示、ふわりとあたたかいです。
2人だけでは見ることの出来なかったあたたかな世界…嬉しいです。。。

札幌店では10月8日(月・祝)までの開催となりますので、お近くの方、よろしければ是非遊びにいらして下さい。

さて。展示内容のご説明のつづきです。
今日は、展示の中でも一番わかりにくい、道具についてのお話をさせていただきます。
まずは、その中でも最も分かりにくいのに、なんだか存在感のある、この道具から…

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

リボンの織れる織り機のセットなんです。

 

 

 

 

 

絹で、こんなリボンや、

 

 

 

 

 

 

 

 

リネンで、こんなベルトも織れます。

 

その昔、北欧の国々では、結婚をするときに、男性が女性へ手作りしてプレゼントしたという、そんな素敵なエピソードもある、リボン織り機。

洋服やアクセサリーに、手作りのリボンは、市販のものにはない優しい表情を加えてくれます。

今回初の販売となるので、これから少しずつ皆様にも受け入れていただけるよう、ワークショップ等でもご紹介していきます。

11月には、二子玉川のリネンバードさんでのワークショップを予定しています。
ご興味のある方は、この機会に是非お試しいただけたら嬉しいです。
詳細はまた改めてお知らせ致します。

そして、こちらも今回初登場となります、レース針です。

 

 

 

 

 

 

 

真鍮の板を削りだすところから、手で作っています。

丸みを帯びた持ち手の、手のひらへの収まりの良さ、金属の先端の丁寧な作りは、お使いいただくと良さがはっきり分かっていただけると思います。

 

そして、こちらは、タティングレースのシャトルと糸巻き。

 

 

 

 

 

 

 

今回は、これまでのものとデザインを変えています。

アンティークのものからヒントを得て、より原始的な、単純で潔い形に惹かれて、初チャレンジです。

使いやすさはちょっと劣るのですが、持っているだけでも嬉しくなる形、nysta o gnolaらしい道具になったかな…と思います。

 

道具あれこれ…

どうぞ実際にお手に取ってご覧になってみてください。

 

 

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