ako hiroshigeさんと、手を動かす時間。
初めて触れる、ヤクの原毛は、ふぁふぁとして、小さな生き物に触れているような柔らかさ。
akoさんからお預かりした手紡ぎ糸は、両手でそっと包みたくなるような、優しい糸。
nysta o gnolaのリボン織り機の紡ぎ車も、まだまだ改良が必要です。
娘のいちばんの楽しみは、fikaの時間。
楽しんで上掛けをしてくれたレモンケーキと、akoさんからの嬉しいお土産のレモンクッキーとボウロ。
強い日差しを感じる夏日でしたが、爽やかなレモンの香りと、甘いお菓子に、娘も大喜びの時間でした。
スウェーデンの学校の大先輩でもあり、素敵な女の子のお母さんでもあるakoさん。
お話したいこともたくさんで、1日では足りない程。
手仕事を通しての出会いは、本当に掛け替えのないものだと、有り難さが身に滲みるこの頃です。
柔らかな繊維に触れ、手を動かしながらのお喋り、嬉しい時間でした。
1日に少しずつ、紡ぎの時間を取りながら、リボン織り機で織る日を心待ちに…。