針山の裁縫箱。

神戸でのイベントまで、あと10日となりました。
関西方面では、初めての出展です。
私たちは小さなブースなのですが、リボン織り道具やキット等、一式抱えて行こうと思っています。
関西方面にお住いの方、この機会に是非お越しいただけたら嬉しいです。

素材博覧会 -KOBE 2017-  7月14日(金)ー7月16日(日)
アクセス :デザイン・クリエイティブセンター神戸 kiito 

イベントに合わせて、いくつか新しいものもご用意しています。
写真は、そのうちの一つ、針山の裁縫箱です。

土台は、友人であり、木を素材に制作をされている 臼井仁美さんの作品です。

nysta o gnolaでは、商品の制作を誰かにお願いするのは初めてのことです。
不慣れな私達とのやりとりに辛抱強く向き合ってくれて、素敵な箱たちを制作してくださいました。

優しい表情の箱は、手に取ると、丁寧に作られていることが隅々から伝わってくる、とても美しい道具です。
蓋の閉まり具合も、プロポーションも、うっとりしてしまう美しさです。

小さい方は、針が綺麗に収まるので、使い終わった針やドレスピンも迷子にならずに片付けておくことができます。

大きい方は、カタン糸が収まるサイズに作られています。スペアボタンや、細かな道具を片付けておくのにも、重宝しそうです。

こちらの箱たちは、リボン織りやクロスステッチで仕上げられるキットとして、ご紹介する予定です。
一生懸命織ったリボンや、丁寧に刺繍をした布を、他にはない大切な箱に仕立てることができます。
手仕事が好きな方への贈り物にも、おすすめです。

イベントでは、サンプルの展示をいたしますので、実際にお手にとってご覧いただけると嬉しいです。

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