はじめのモデルになったのは、私が20年近く愛用しているFINLANDで求めたサウナのためのケースです。
日本の気候風土に合う素材選びと曲木の手法を工夫しながら、手仕事のための小箱になるように、箱の深さ、幅、持ち運びのしやすい大きさ、角のRや、蓋の閉まり具合、ステッチの入れ方…試行錯誤を繰り返し、nysta o gnolaならではの箱が できてきています。
発売は、9月上旬を予定しています。皆様それぞれの手仕事の場に、お役立ていただけるものになりますように。