しばらく続いていた春のお天気。日の光で外気があたたまる時間になると、開け放した掃き出し窓から小さな庭に飛び出す娘と共に。あたたかな時間帯は、「見て見て!」の娘と、庭の花々を一緒に見ながら、窓辺に腰掛けて刺繍をするのが日課になっていました。
毎日少しずつ刺繍を重ねた一枚の布を、ハンドバッグに仕立ててみました。